迷走18歳

18歳 世界一の飽き性

11月15日 日記

 今日は学校の体育の授業でトーリッピで一番最後に残ってしまった。そのエピソードをネタに他クラスの仲のいい子と笑い話にした。自分の恥ずかしいエピソードをそのまま心に隠しておくと、トラウマにしかならないけど、家族や友達に話すことで気持ちが楽になるよね。なおかつそれが笑い話になるのなら、十分価値があると言えるのでは?(笑)。それにしてもトーリッピの最後になるのはなかなかメンタルにくる(笑)。髭の抜毛が癖になりつつある今日この頃。何とかしてこの癖を直したい。髭がまばらに生えたオヤジにはなりたくない。あと、クラスに性格の悪い集団がいて、そいつらが俺と仲良くしているU君にえげつない陰口を言っているのを聞いて、自分がいじめられているのかと思うくらい辛かった。U君は身長160cmくらいのポチャリ体系で、恥ずかしがり屋で穏やかで優しい。自分と二人でいるときはとっても面白い。どちらかというといじめの標的になりやすいタイプなのかもしれない。そのいじめっ子集団はU君をからかったりして怒らせるのを楽しんでいるクズ野郎どもだ。俺は一刻も早くそのいじめっ子集団を蹴散らして、縁を切りたい。だが行動に移せない。お前らそういうこというのやめろよ!とヒーローのように飛びつきたい。葛藤している。そいつらとそのあと気まずくなったらどうしようという思いが心のストッパーとなっている。でもそんなクズ集団との関係が崩れようとどうだっていい。トーリッピで最後余りになる男には変わりないのである。だったら少数派でも自信を持てる男でありたい。1人のいじめられっ子を守れる人でありたい。高校生活残り3か月とわずか、絶対にいじめさせない。俺1人でもU君の味方になってやる。U君がクソ集団に悪口を言われて笑っていたとしても、それは偽造の笑いで心は傷ついている。そんなときに俺がクソ集団に何か一言挑戦的な言葉を投げかければU君の気持ちはどれだけ軽くなるか。そんなの考えなくてもわかることだろ。さあ行動に起こそう。